先日(1月9日)、何度も日程が変更になった番組がNHKの追跡!AtoZで放送されました。
「なぜ繰り返されるペットの悲劇」
http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/file/list/100109.html
肝心の里親詐欺の件も含め、熊本市の取り組みなどが紹介されていて良かったのですが、あまりにも放送時間に見合った内容ではなく、ほとんど要点のみな感じで残念です。
以前に転載させていただいたブログを拝見したら、本当はもっといろいろあったそうで、やはり納得いかないとの事です。
TVでは放送されなかった真実 NHK「追跡!AtoZ」
2010年1月14日追記
里親詐欺の件を知らなければ、あの放送内容で違和感ないんでしょうね。待たされただけに客観的じゃなかったのかもしれません。
2007年度の日本の犬と猫の殺処分の数は31万457匹。日本で唯一大幅にこの数を減らしている県が熊本市です。保健所に引き取られた子達が新たな飼い主の元に引き取られていく数は、全国平均でたったの5%。対して熊本市の昨年4~10月のデータは60%です。同時期に熊本市が保護したのは513頭。このうち殺処分されたのは僅か(とは言いたくないけど)4頭。きっと彼らはゼロにするでしょう。
※データは昨年の12月に日テレのNEWS ZEROで放送された数字です。
追跡!AtoZの中でドイツの事が少し出てきましたが、海外のペット事情を分かりやすく紹介した番組があったので紹介を。BS1(NHK衛星第1)で放送されている”地球アゴラ”と言う番組で、犬の日(11月1日)に放送された内容です。
ドイツ
殺処分0の国。0というかそういう施設が無い。ティアハイムという広大な面積の保護施設がドイツ全土に700箇所以上ある。第2次世界大戦前からすでに厳しい法律があったそうです。
アメリカ
こわーい兄貴達のお仕置きがあるw そしてニューヨークのエンジェルズ・ゲート(ホスピス)の紹介。
イギリス
映像の中では「とある老舗デパート」と言ってますが、イギリスでは王室御用達の高級百貨店のハロッズでしか犬を販売していません。それ以外はブリーダーから直接購入するか保護施設からもらい受けるしかない。いずれにしても環境や経済状況などの厳正な審査があり、それを通過しないと飼う事は出来ません。人間の方が選ばれるんですね。
タイ
お坊さん曰く「犬は人間と同じ動物、話が出来ないだけです」と。日本は仏教の国じゃないですね。
2010年1月14日追記
タイの現状は下の映像と違う部分も多々あるようです。殺処分も含め、政府の対応も若干違うみたい。
私達の元に届けられるメディアが作った映像は、何らかの理由で少し曲がっている事も多いって事ですね。解りやすく伝えるにはそれも必要なのかもしれません。商業的な理由はやめてほしいいですが。
※タイの情報はmuranekoさんより教えて頂きました。
地球アゴラ「犬はともだち・世界のペット事情」その1
地球アゴラ「犬はともだち・世界のペット事情」その2
地球アゴラ「犬はともだち・世界のペット事情」その3
地球アゴラ「犬はともだち・世界のペット事情」その4
地球アゴラ「犬はともだち・世界のペット事情」その5
犬と猫と人間と
以前にも紹介しましたが、あれから公開する劇場も増え、名古屋シネマテークでアンコール上映されるようなのでもう一度。
この映画は猫おばあちゃんこと稲葉恵子さんが「動物たちの命の大切さを知ってもらえる映画を作ってほしい」と言う思いから、”あしがらさん”の舞台挨拶に来ていた初対面の飯田監督に、満期になる生命保険の数百万円を提供し制作された映画です。おばあちゃんの願いはたった一つ「ただ、私が生きているうちに観せてくれれば」と言う事だったそうですが、残念ながら映画の完成を待たずにおばあちゃんは亡くなられました。
あと東海近辺では、今のところ滋賀県と長野県くらいでしょうか。映画館だけでなく自主上映もあるようですが近場(岐阜から)はないです。
名古屋シネマテークでは1月16日から1月29日まで上映予定。只今、ボクは前売り券の到着待ちです。

